消化器内科

消化器内科の目指すミッション

消化器系の不調・不安を解消して、安心して豊かで幸せな充実した生活を患者様に手にしていただく

消化器内科の目指す行動指針

患者様やご家族の方が笑顔で受診できるように、常に謙虚に真剣に向き合い、笑顔と信頼感をベースにして、ともに話あいながら診療をしていく

新板橋クリニックの消化器内科の5つの特徴

特徴1 「器質的疾患の専門診療」をおこなっています
特徴2 「鎮静下無痛内視鏡検査」で、楽に検査を受けていただきながら、詳細な診断や内視鏡治療をおこなっています
特徴3 近年増加している「消化管機能性疾患」を原因から治療できる専門外来をおこなっています
特徴4 消化器診療を専門にしている医師がチームをくんで診療します
特徴5 消化器専門病院との密接な連携
こんな症状の方は受診をご検討ください
  • 吐き気がよくならない
  • 食欲がない
  • のどがつかえる
  • のどの違和感
  • のどや口の中がひりひりする
  • 胸焼けがする
  • 胃もたれ
  • 少したべると胃がはる
  • 胃痛
  • 腹痛
  • ガスがたまる
  • 背中が痛い
  • 下痢
  • 便秘
  • 便の血がまじる
検診で異常を指摘された方は精密検査をご検討ください
  • 胃バリウム検査で異常を指摘された
  • ピロリ菌検査で陽性になった
  • 便潜血検査で陽性になった

新板橋クリニックの消化器検査の4つ特徴

特徴1 鎮静下無痛上部消化管内視鏡検査

舌・咽頭・喉頭・声帯・食道・胃・十二指腸を観察します
鎮静下無痛内視鏡検査で、楽に検査や治療を受けていただけます

特徴2 鎮静下無痛下部消化管内視鏡検査

大腸ポリープの日帰り手術をおこなっています
鎮静下無痛内視鏡検査で、楽に検査や治療を受けていただけます

特徴3 近隣の画像センターと連携して、CT・MRI検査を行って、高度な診断をおこなっています
特徴4 超音波を専門とする医師が診療中に検査・診断をします

新板橋クリニックの消化管機能性疾患外来の5つの特徴

特徴1 原因から治療できる
特徴2 多角的に診断する
特徴3 多角的に治療する

原因から治療できるように、お薬の治療、漢方療法、分子栄養学的治療、自律神経訓練法(リセット療法)、心理療法などを組み合わせて、チーム医療をおこなっています

特徴4 患者様どうしのコミュニティが治療をサポートします
特徴5 オンラインでの特別セッション(自費)がある

90分のセッションが受けられます
オンラインなので、自宅から受けられます
(注:初回の診察・血液検査・内視鏡検査などは、クリニックでの受診が必要です)

消化器内科の診療内容

診察・検査・治療は完全予約制でのご案内となりますので、お気軽にお問い合わせください。

逆流性食道炎専門外来

原因から治療できる専門外来です。
呑酸、げっぷ、胸焼け、胃酸が上がってくる、のどの違和感、のどの詰まる感じ、のどがやける、咳、血痰、息苦しい、動悸、胸がやける感じ、胸の後ろが痛い、みぞおちが詰まる などの症状の方は逆流性食道炎専門外来でご相談ください。
逆流性食道炎、非びらん性胃・食道逆流症と診断されて、なかなか良くならない方、どんどん症状が悪化する方、良くなったり悪くなったりを繰り返している方、生活や仕事の継続がままならなくなっている方は、どうぞお気軽にご相談ください。

機能性ディスペプシア専門外来

原因から治療できる専門外来です。
胃が張る、食べると胃が苦しい、ちょっと食べると胃が苦しい、食べられない、体重が減ってしまった、気持ち悪い、むかむかする、吐き気がする、胃が動かない、胃がもたれる、胃が硬くなっている、胃が痛い、きりきり胃が痛む、背中が痛い、などの症状の方は、機能性ディスペプシア専門外来でご相談ください。

機能性ディスペプシアと診断されて、なかなか良くならない方、どんどん症状が悪化する方、良くなったり悪くなったりを繰り返している方、生活や仕事の継続がままならなくなっている方は、お気軽にご相談ください。

過敏性腸症候群専門外来

原因から治療できる専門外来です。
おなかが痛い、おなかが張る、ガスが溜まる、ガスがたくさん出る、音が気になる、臭いが気になる、ガス(臭い)が漏れる、急な腹痛・下痢、トイレに駆け込む、緊張する場面(会議・テスト・静かな教室、周囲を人に囲まれた座席、電車の中など)でおなかが痛くなり、トイレに行きたくなる、などの症状をお持ちの方は、過敏性腸症候群専門外来にご相談ください。

過敏性腸症候群と診断されて、なかなか良くならない方、どんどん症状が悪化する方、良くなったり悪くなったりを繰り返している方、生活や仕事の継続がままならなくなっている方は、ご相談ください。

胃潰瘍・十二指腸潰瘍、ピロリ菌外来

胃が痛い、空腹時に胃が痛む、食後の胃がもたれる、健康診断でピロリ菌が陽性になった、胃がんリスク健診で陽性になった方などは、ご相談ください。
胃部症状(胃痛、胃もたれ、消化不良、背部痛など)がある方には、内視鏡検査を行い胃潰瘍・十二指腸潰瘍の診断を行います。同時にピロリ菌に感染していないかの検査を行い、潰瘍の治療とピロリ菌の駆除治療を行います。
ピロリ菌が及ばす影響と治療効果(こちらの内容に変更はありません) ピロリ菌の感染を持続させることで、体内に様々な悪影響があると言われています。
知名度は大変高いピロリ菌ですが、その代表的な症状や、治療における効果についてはご存知でしょうか?

委縮性胃炎と腸上皮化生

ピロリ菌の感染が持続すると、委縮性胃炎が起こります。
感染率は、20歳以下で13%、20歳代で24%、30歳代で35%、40歳代で56%、50歳代で66%、60歳代で73%、71歳以降で74%となり、年齢が増すごとに感染率が上昇する傾向となります。
ピロリ菌感染者では30歳以降では約85%に委縮性胃炎を認め、一方ピロリ菌非感染者では4%程度にしか委縮性胃炎は認められません。
また、感染により、腸上皮化生が起こることもあります。
ピロリ菌感染者では、20歳代で10%、30歳代で27%、40歳代で34%、50歳代で48%、60歳以降で57%に胃粘膜の腸上皮への移行(腸上皮化生)が起こっています。

胃がん

ピロリ菌の持続感染があると、胃がんが発生しやすくなります。
ピロリ菌感染者は、非感染者に比べて胃がんが発生しやすくなります。また、食塩の摂取量が増加すると、胃がんの発生率が更に増加することが知られています。
ピロリ菌の駆除と胃がんの発生予防 ピロリ菌を駆除することで、胃がんの発生を予防できる可能性があります。
ピロリ菌の駆除を行うことで、駆除を行わない人より、分化型胃がんの発生率が3分の1程度に抑制されること、すでに委縮性胃炎や腸上皮化生が起こっている方でも除菌による胃がん発生予防の効果があることが報告されています。

急性腹症外来

数日以内におこった急な、胃痛、吐き気・嘔吐、背部痛、腹痛、下痢、血便に対応する外来です。

急性虫垂炎、胆石発作・総胆管結石、感染性胃腸炎、食中毒、アニサキス 尿管結石、結腸憩室炎、胃疾患(胃潰瘍・急性胃炎など)、大腸疾患(大腸癌、腸閉塞など)、婦人科疾患 などの診断と治療をおこなっています。

症状の程度や疾患の種類(婦人科疾患、泌尿器疾患など)によっては東京都立病院機構豊島病院、帝京大学病院、板橋中央病院、明理会東京大和病院に即座にご紹介しています。
急におなかが痛くなった方は、ご相談ください。

 
大腸疾患専門外来

大腸ポリープ、大腸がん、潰瘍性大腸炎などの大腸疾患の専門診療をしております。
大腸ポリープは日帰り内視鏡手術を行っています。

ご予約・お問い合わせ

当クリニックは完全予約制でのご案内となっております。
診察をご希望の場合は、まずはお電話にてご予約をお願いいたします。また、お問い合わせにつきましてもお電話にて承っております。
どんな些細なご質問やご不安でもお気軽にお問い合わせください。

03-5248-5715

電話受付時間
平日 9:10 ~ 18:00(13:00 〜 14:30は昼休み)
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